ヘルニアの痛みも出ることなく、1期目の実習も無事に終わり、7月半ばから2期目の実習8週間が始まりました。

2期目の実習は、私の希望でもあった小児領域での実習
（今は、どっぷり高齢者領域で仕事をしていますが・・・）。

実習先の先生方も優しく、学生である私の意見も積極的に聞いてくれ、取り入れてくれる実習先で、とても充実した実習を送っていました。

あの時までは・・・

実習も残り半分になったある日、実習指導者のリハビリを見学させてもらっていました。
見学が終わり、立ち上がろうとしたその時・・・

立ち上がれない。
立て、立つんだショー。

そう、やつが急にやってきたんです。

ヘルニアです。

※すいません。ネットから画像を借りました。

そのまま、引きずられて言語聴覚室で、横にならされていました。
そこに、ドクターが来てくれ、ブロック注射をしてくださり、何とか動けるようになった私は、そのまま病院へ

2週間の自宅安静を言い渡され、実習は2週間後の様子を見てから再開となった。
その2週間の安静のことは、何をして2週間過ごしたのか覚えていない。
ただただ、ショックでしかなかった。

2週間後何とか、実習へ復帰する。
実習先の指導者含め先生方がめちゃくちゃ優しくて、実習後すぐに入院して手術を受けれるように、知り合いのドクターに話をしてくれてたり、検査のための休みをくれたり、感謝でしかないです。

2期目の実習終了後、
即、
整形外科へ入院し、
今度は内視鏡での手術。

手術後がきつかった。
腰のあたりから、血を抜くためのドレーンチューブが出た状態だから、左右のどちらか向きにしか寝られない。
しかも、寝返りする際は、ナースコールを押して、看護師さんに寝返らせてもらわないといけない。
しかも、しかも、左側臥位で寝ると、切断側が上になるので切断側がビリビリしだすし、めっちゃきつかった。
コルセットを採型し、作成。
手術後、2週間で退院し、その後自宅で2週間安静。
そのあと3期目の実習へ。

3期目の実習に行くときには、同じクラスの友達たちは、全部の実習が終わって卒論に取り掛かってたからね。

ひとり、どんだけ遅れとんと思いながらも、

2期目の実習先の先生が3期目の実習先の先生に、ヘルニアの件を伝えてくれていたので、3期目の指導者の先生も優しくしてくれた。
感謝感謝感謝です。

よく実習はレポートが大変で寝る暇がないとか言うけど、そんなことは頑張ればどうにかなるやん。

痛みは、頑張ったてどうにもならんけん、毎日、朝早く起きて座薬挿入。
効き始めたら義足を履いて実習に行く準備。
実習先についたらロキソニンを飲んで実習開始。
これを4週間。

レポートなんか余裕。腰の痛み最悪。

実習で悩んでる学生さんがいたら、
聞いてほしい。
「なんとかなる。あきらめるな。」

ちなみに、私の椎間板
L３－４
L４－５
L５－S１
この3つ全部死んでます。

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