北インドカレー作りが趣味の友人から作り方ラインが来たのでご紹介
先日、とある友人の趣味が『北インドカレー作り』ということがわかりました。
まず、「北?」、「南もあるの?」と思っちゃいました。
北インドは、ジャンムー・カシミール州やヒマーチャル・プラデーシュ州、チャンディーガルおよびデリー首都圏など、南インドの4州以外を指します。この地域のカレーは牛乳や生クリームなどを使用しているためこってりと濃厚で、油分が多いのが特徴です。
南インドは、カルナータカ州、アーンドラ・プラディーシュ州、ケララ州、タミル・ナードゥ州の4つの州を指します(ゴア州を含むという説もあり)。こってり濃厚な北インドカレーと比べると、南インドカレーは水分が多くシャバシャバしています。使うスパイスや、香り付け方法もまったく異なります。
とのこと。
以下、友人からのラインです。
こんばんは。
今夜はカレーを作りましたのでリポートさせていただきます。
以外、返信不要です。説明足りない所や不明点はお尋ね下さい。
。どんなカレーが好きなのかで材料や分量など変わってきます。試しながらお好みのカレーに仕上げて下さい。
水野流のカレーは味と香りのミルフィーユです。
鳥もも、ヨーグルト大さじ3、ペッパー、塩で下味をつけ30分くらい冷蔵庫でねかせます。
シードです。油をひきカルダモン5個、クローブ2個、ブラックペッパー5個を入れたら低温で加熱します。
加熱したらクミンパウダー大さじ1を炒めます。
香りがたってきたらしょうが、ニンニクをいれます。
水分が飛んで香りがたってきたら玉ねぎを入れます。
中火から強火の間くらいでスパイスの香りをうつした油で炒めます。塩を少々入れて、脱水します。
その間600mのお湯に鶏ガラのもとを入れます(味見して美味しいスープよりほんの少し薄味くらい)。
玉ねぎがタヌキ色になるまで炒めます。ちなみに木ヘラ、焦げ付きにくい深鍋(フライパンでも可)を使っています。
トマトソース入れます。
酸味のあるカレーが好みなら生のトマトかホールトマトを使います。
早くするなら、トマトソースでも可です。
好みの酸味に応じて量調節します。
塩を少々加えて脱水します。
水分が飛んで油が浮いてきたら次の工程です。
中心の香りとなるスパイスを入れます。家庭ではブレンドされたものが使いやすです。
大さじ2くらいです。
入れたら余熱で1分混ぜます。
先ほどのスープを少しずつ3回程に分けて入れます。
漬け込んだ鶏肉をヨーグルトごと入れます。
今日はブルーベリージャムを入れました。
リンゴジャム、マーマレードジャム、フルーツチャツネなどお好みで。
生クリームを入れます。
(マイルドになります)
マイルドにしたくない場合は入れません。(嫁子供食べるのでうちは入れます)
煮込み時間は45分です。
最後に仕上げの香を入れます。
ガラムマサラ(複合スパイス)を多め(適当です)に入れ、1分程に加熱したら完成です。
本格的なやつが、送られてきましたので、近いうちに作ってみたいと思います。