義足×作業療法士×起業家×とーちゃんのブログ

やりたいことを実現するために「毎日を楽しく生きる」をモットーに日々前進するとーちゃんのブログです。











DROBE(ドローブ)



私の趣味のおはなし

私は、料理をするのが大好きです。


小学生の頃から、母親の横で玉ねぎのみじん切りの仕方などを教えてもらっていました。
じーちゃんからは、「男が台所に立つな」と言われていましたが。
(昔は、「男子厨房に立つべからず」と言われてたみたいなので)


高校生なったころから、自分の夕飯は自分で作ることが多くなりました。
理由は、バイトをしていたので、家に帰るのが遅くなっていたので、外食したり、自分で作ったりするようになってましたね。


高校卒業後は、一人暮らしを始めたため、自炊していました。
私の住んでいたアパートは、学生アパートだったため、友達たちにも振舞っていたかな。


当時は、クックパッドなるものはなかったため、外食したときに「これおいしい」と思ったら、だいたい何が入ってるかを想像して、家で再現出来てたくらい、器用だった。


今は、出来ません。クックパッドがあるから。あれ無敵。


学生時代の料理の思い出は、カレーを大量に作って、友人二人が家に来ました。
それぞれ、炊いたお米が入った炊飯ジャーを持参して。


そこで、その二人が大ゲンカ。
喧嘩の理由が、
A:「Bおまえ、ご飯の量に対してカレーかけすぎやろうが」
B:「Aうるせー。このルーでご飯2杯食べるんやけん。一緒やろうが」
私:何この会話
くそガキなんだけど・・・


それくらい、学生時代った貧乏で飢えたんだなぁと思いますね。


今も夜勤の時以外は、ほぼ毎日夕食を作っています。
子どもたちの食育と冷蔵庫にあるものを考えて、作っています。


子どもの頃に、私の母から言われた言葉です。
「料理は作るだけなら、誰でもできる。片付けながら作れんといかん」


だから私は、頭の中で、いかに効率良くするかを組み立てて行うので、料理が完成する頃には、ほぼほぼ、片付けも終わっています。


よく「得意料理は、何ですか?」と聞かれますが、
何でも作れます。


だって、クックパッドがあるから(^-^)


圧力鍋欲しい・・・(こころの声が漏れてしまってる)

ブレイクタイム:宇城市観光ホームページ『Uki trip』公式アンバサダーになりたいんじゃ

私の住む、宇城市では、令和3年4月1日にリニューアルする宇城市の観光ホームページ
「Uki trip」で、宇城市の魅力を発信いただける公式アンバサダーを募集されています。


 日ごろから、「すてきだな」「みんなに知ってほしいな」と注目している場所やお店などを紹介したい方、宇城市が大好きな方、自分しか知らない情報を発信したい方を募集されています。


もちろん、私も、宇城市観光ホームページ『Uki trip』公式アンバサダーの募集に応募しました。


HPによると
▢活動
宇城市の「旬な情報」「おすすめスポット」「グルメ」等に関して、宇城市の魅力を写真と文章で記事を作成し、宇城市の観光ホームページに投稿する。


▢活動期間
令和3年4月1日(木曜日)から令和4年3月31日(木曜日)
 除名や辞退を除き、自動更新します。
 ※期間中のご応募も大歓迎です。


▢応募資格
• 宇城市を好きな方
• 宇城市在住または勤務の方
• パソコンとスマートフォンで写真を送信できる方
• Instagram、Facebookのアカウントをお持ちで、投稿している方
• 記事の投稿を最低1カ月に1度のペースでできる方
• 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団若しくは同条第6号に規定する暴力団員又はそれらと密接な関係を有する者ではないこと
※その他、年齢・性別・フォロワー数など一切不問


▢応募期間
令和3年2月17日(水曜日)から令和3年3月16日(火曜日)
 ※応募期間を過ぎた後のご応募も大歓迎です。

※御興来海岸(おこしきかいがん)




HPを貼っておきます。興味のある方は是非。

ブレイクタイム:俺の家のはなし

TOKIO長瀬智也さんが主演のドラマです。


『親の介護』という家族テーマに対して、本当に真髄をついた内容で出来ていると思う。
正直、宮藤官九郎さん凄いなと感心してしまう。


今回の第5話でもリハビリをする意味、介護の本質、本人のニーズ、家族の協力など感心させられる内容ばかりであった。


簡単に内容を説明すると、寿三郎(西田敏行)のエンディングノートに家族旅行と書いてあったことで、長男寿一(長瀬智也)『家族旅行に行かない?』と提案する。


すぐに寿三郎のケアマネさん(荒川良々)に相談すると「旅行は100%可能」との事。
しかもケアマネさん、『介護旅行』の専門の資格ももっているトラベルヘルパーでもあったんです。(この時点でケアマネさんも付いていく気満々でした。)


でも、ヘルパーのさくら(戸田恵梨香)は『寿一さんは家族だけでの旅行を希望されているんですよ』とケアマネさんが同行することをやんわり断る。
国内旅行を希望しているが、本当はハワイに行きたかったとお腹にかくしていた唯一のハワイ旅行での『家族写真』をみせる。
「だったら行ったほうがいいですよ。無理させるんじゃなかった。行かなきゃよかったというケースもたくさんある。でも行ってよかった!思い出ができたというケースも同じくらいたくさんある。そのためのトラベルヘルパーですよ!!」とケアマネさん。


寿一も「そうですよね。やらなくて後悔するより、やって後悔した方が、同じ後悔をするにしても、得ですもんね」と。
この会話もすごく印象的で、やる前から出来ないじゃなくて、やってみることが大事なんです。


寿一と寿三郎親子のコミュニケーションの時間は
『お風呂の時間』←ここのお風呂の時間っていうのがポイントですよ。
訪問介護での入浴などでは1対1での関わりが基本です。この1対1の時間こそ、パーソナルな話が出来る時間として大切なんです。


本人、家族が集まって旅行の計画をする。7人乗りの車、誰がいくか?孫たちも一緒か?お風呂は?食事は?
家族会議の内容は、食事は肉が多いから駄目だとか、露天風呂は危ないから駄目だとかリスク面で駄目なことを家族が意見を出し合っている。
そんな中、老人扱いされる寿三郎はすねて部屋を出ていく。寿三郎は一度も旅行に行きたいとはいっていないし。人の気持ちも知らないで、それなのに盛り上がって。


「何でいきたくないんだよ?」と聞かれた寿三郎は、
「だって楽しくないから!みんなと同じもの食べれない(自分は介護食)。みんなと同じお風呂に入れない(部屋の風呂)。病人扱いする。そんなのが目に見えているから…楽しくないもん」
この会話も凄いですよ。家族が本人のためと思って話しをしているのですが、実は、あれもダメ、これもダメと制限をかけているんです。本人からしたら、気にせず楽しみたいだけなのにですね。『お父さんを家族旅行に連れていきたい』から『どうやったら障がい高齢者を旅行に連れていけるか』に話が変わっているんです。


寿三郎の主治医の診断により、今回の旅行は無理との診断がでた。それでも旅行に連れていきたい寿一。
主治医が「なんでそんなに旅行にこだわるんですか?」


寿一は、「オヤジの笑っている写真がこれ意外ない。母親が撮ってくれている写真だからこれも最高だけど、この写真をこえれるか?今のこの同じメンツで超えれるか、相続、隠し子、跡継ぎいろいろあるけど状況を踏まえた上で笑えるかたしかめたい。なんなら日帰りでもいい。先生行かせてください」
この寿一の決意を先生はうけとめた。この長男寿一の言葉が、寿三郎の心に火をつけた。また、家族の心にも火をつけた。


主治医より『血圧130以下』『体重85キロ以下』『空腹時の血糖値140以下』これクリアしたら旅行を許可すると・・・


本人と家族の目標が一致し、目標が明確になったからこそ、そこからは家族一丸となって体調管理。体力づくり。お風呂の準備、介護シミュレーション。食事制限。できることから、頑張った。
検査の結果は、血糖値140、血圧127、体重85キロを達成し、みんなの笑顔になる。


今回の内容は、旅行という生活行為に対して、合意形成がうまくできた結果、モチベーションの向上、体調管理能力の向上、ADL能力向上、など様々なことが向上したと思います。
ほんと良く描けているドラマだなぁと思います。

一点きになるのが、寿三郎の電動車いすの姿勢が気になる。かなり、すべり座りになっているので、座位を調整したいと思ってしまう職業病が出てしまう。