宝くじを買いたいんじゃRart1
昨日、Part1を投稿していませんでした。
施設入居中の方が、早朝より施設から出ようとされています。
どうしたのかな?と思い、声をかけると
「宝くじを買いに行かんば」とのこと。
「宝くじは、毎年買っているんですか?」と聞くと
「毎年、買いよるばってん、いっちょん当たらんとたいな」
「当たらんばってん、買うとたい」
「楽しみだけんな」
↑
ここ大事なポイント
「私が、買ってきますよ。いくら分ですか?バラ?連番?」
(本当は、一緒に買いに連れていきたいところですが、コロナウイルスの影響もあるので)
「じゃーあーたに頼もかね」「6,000円分、バラと連番を10枚ずつ」
「あーたに買うて来てもらったら、当たるかもしれんねー」
※すいません、邪心が強すぎて、私が買ったら余計に当たりません。たぶん…
それからは、安心されたのか、お部屋でゆっくりテレビを見られていました。
認知症の方ですが、しっかりと年末ということを理解され、年末の楽しみであった宝くじの購入をしようとする意欲、
昨年は、そういったことは、一言も言わなかったのに、少し良くなられたのかな(^-^)
と思う朝でした。